SBC6809でASSIT09 -- 挫折編2021年04月07日 13:34

寄り道をしていたため、ブログを疎かにしてしまいました。申しわけございません。

さて、Vintage ChipさんのSCB6809でASSIST09をフルスペックで動かすために、 PIC12F1822にPTMの代わりをさせようと検討し実験をしてきましたが、できませんでした。

PIC12F1822のTMR0でEクロックを数えて、タイミングよくNMI信号を出そうとしたのですが。 カウントする様子をロジックアナライザーで観測したところ、多くカウントしてしまいます。 どうも、Eクロックの計数がうまく出来ない様子です。PIC12F1822のマニュアルを見てみると、 TMR0はCPUクロックの4分の1に同期してサンプリングすると書いてあります。CPUクロックは32MHz、 Eクロックは500KHzですので、Eクロック一つを二つ以上にカウントしてしますことが起こるようです。

プログラムのコーディングを変えて実験しましたが、方針が良くないのでうまくいくはずがありません。 残念ですが、あきらめました。実のところ、あきらめきれずにズルズルと実験を繰り返していました。 ここら辺で潮時としました。

寄り道の内容は、後日、お話しします。